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誰が為の勝利ー団体戦の闘牌ー

全国2位、数多のプロを排出する関西最強の高校・千里山女子
その掲げる目標は、常にトップを目指すこと、「常勝」である。

Aサイド準決勝、その理想に殉じたのが怜、徹しきれなかったのが泉である。

先鋒戦、怜の執念が照を止めた。
2位通過を狙うだけなら怜の能力は最強クラス。
1巡先が視える怜に振込はない。
しかし怜は千里山の勝利の為に敢えて照と闘った。

次鋒戦、泉は千里山の方針を理想論とし、闘牌にも精彩を欠いてしまう。
大きく失点しまったのは実力だけでなく、千里山の方針を守りきれなかった精神的弱さにも起因するものと考える。
勝利の為に何が出来るか?(何をするのか?)と云う攻めの怜。
2位抜け、決勝戦の為の研究と云う護りの泉。

どちらかが正しくて、どちらかが間違っているとは一概に言えない。
部の方針を破った泉に非があるとも言えるが、泉の考え方も又間違っているとも思えない。
団体戦について、個人の考え方や、部としての方針等が描かれる事は少ないので、それらも考慮しつつ見ると又違ったものが見えそうである。

特にAサイドの準決勝は各校の戦い方、方針がはっきりしている。
白糸台は先鋒の照が貯金、それを元に他校を研究。亦野にはある程度自由に打たせ、経験を積ませているのであろう。
新道寺の基本戦略もはっきりしている。先鋒すばらで他校エースからの失点を最小に、次鋒中堅も手堅く回し、副将・大将でまくる。
常勝を標榜する千里山は攻めの一手、取られてもそれ以上獲る。フナQがデータ収集を目的とした闘牌をする事もあるが、基本は攻めの闘牌である。
阿知賀はまだ部としての経験が浅く、戦術等が出来ているのか不明。エースを先鋒に据えるというセオリーを守り、計算の出来ない穏乃を大将にする基本に近いスタイル。(清澄は計算の出来ないタコスを先鋒にしている)

団体戦の基本は先鋒のエースで稼ぎ、次鋒中堅も攻め、副将大将は状況により打ち方を変える。
負けていれば攻め、勝っていれば早上がりを目指す。
しかし姫松の様に伝統的にエースを中堅に持ってくる高校や、対策を練り、副将にエースを据える場合もある。
今大会では沖縄の真嘉比高校、新道寺女子、昨年は風越女子が副将にエースを据えた。(風越女子はどの学校への対策としてエースを副将にしていたのであろう?)

素人的に考えると、単純に勝ち続け何処かをトバして終了が良い様な気がするが、そうでは無いらしい。
周囲に出来る限り手の内を見せないで勝つ。
試合を長引かせない事も重要なファクターである。
末原やフナQだけじゃない、全国の常連校は各校を研究分析している。

手の内を隠す事の有用性はBサイドの二回戦、姉帯豊音が実証、永水女子敗退に一役買う事になる。
特に能力者の能力を解明出来るか否かは大きい。
場合によっては対策を講じられ、苦戦を免れない。永水の薄墨初美等、対策を講じられ泣いた一人だ。

今現在、準決勝に残った八校、情報が無い臨海と有珠山を除くと、対戦校の研究分析をしている様子が殆ど見られないのが清澄である。
清澄は牌譜の読み込みをしたらしい事が言及されているだけで、対策等講じた様子が一切ない。

しかし初出場の清澄や10年ぶり復活の阿知賀などはデータが少ない分の有利さがある。
有珠山は全国大会こそ初出場であるが、春の予選や地方大会のデータがあり、臨海の留学生も有名ゆえにそのデータも豊富にあると考えられる。

本編準決勝、データ重視の姫松、情報の少ない有珠山、世界の強豪を揃えた臨海と嘗てない強敵が揃い、決勝の為にも強化イベントが欲しい処、今回は清澄の二位抜けもあり得るかもしれない。
が、咲の物語がこの夏で終わってしまうとしたら清澄の完全優勝で終わる可能性もある。
神(作者)のみぞ知るところである。(天(出版社)が許さない可能性も)
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ジャンル : アニメ・コミック

コメント

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No title

計算できなきゃ2回戦のチャンタ⇛三暗刻⇛七対子はできないと思うんだが…

No title

清澄の分析に関しては、他の部員に比べて部長が牌譜を読んでるシーンが多く見られるので、相手の対策は主に部長が考えているんだと思います
しかし、実力はあっても経験の足りない一年生が三人いる清澄では、相手に合わせるよりも自分らしい打牌をすることが重視されているのでしょうね

ところで、去年は美穂子が風越のエースだったという描写ってありました?
一が先鋒戦の時に美穂子が副将だったと言っているのは覚えてますが、自分の記憶にはないですね


あと、沖縄県代表校の名前をミスってますよ…

Re: No title

> 計算できなきゃ2回戦のチャンタ⇛三暗刻⇛七対子はできないと思うんだが…

憧のセリフを受けての表現であり、実際憧がどの程度の意味を持って言ってるのかは窺い知れませんが、可能な限り作中の表現等を公式として組み立てているので、こう云った表現になっています。
作中のセリフ等に違和感を感じる時もありますが、一応それを基本に考えています。
多少の矛盾は漫画と割り切って流しているので、その程度と思って下さい。

Re: No title

> 清澄の分析に関しては、他の部員に比べて部長が牌譜を読んでるシーンが多く見られるので、相手の対策は主に部長が考えているんだと思います
> しかし、実力はあっても経験の足りない一年生が三人いる清澄では、相手に合わせるよりも自分らしい打牌をすることが重視されているのでしょうね

部長が対策等を立てていることに関しては、書くまでもないかと省いています。咲視聴の年齢層(ネットユーザーと云う事を考えても相応の年齢)を踏まえて、そこまで詳細にしなくても良いかなと思った場合、省力していることがあります。(文章の量を抑えた方が良いとの判断もあります)
元々清澄は実力者も多く、本来の実力を出す事が勝利への路というのもあるのでしょう。

> ところで、去年は美穂子が風越のエースだったという描写ってありました?
> 一が先鋒戦の時に美穂子が副将だったと言っているのは覚えてますが、自分の記憶にはないですね

アニメで今年はエースが先鋒かとあったのみですね。多分に推測、憶測になっていますね。幾つか理由はあるのですが、公式として言われている訳ではないですね。流しておいて下さい。

> あと、沖縄県代表校の名前をミスってますよ…

指摘ありがとうございます。修正しました。

No title

いや大将って一番計算できなきゃ駄目なポジションでしょ…
自分が親の時は別としてオーラスで逆転までツモ和了、ロン和了、直撃含めてどの程度の点をとらないと分からないといけなくてそれに対応する手を作らなきゃ駄目なんだから
そこを分かってないならしずの高めダマハネ→ツモ三暗→七対直撃なんてことできるわけがない
少なくとも麻雀に関してしずが計算できないってのはありえないしよっぽど矛盾が大きいよ
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PCの状態が益々悪く、長時間の起動が厳しくなりました。現状18日位までは記事を用意しているのですが、その後はどうなるか不明。コメント等の返事も返す率が激減します。
大変申し訳ありません。(1/12)

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