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まさか・・・ベスト8入りもできないとは・・・ー熊倉トシー

宮守女子の敗因は清澄に対する認識の薄さ、備えが足りなかった事に尽きる。
清澄が単純に強かったと論じてしまえばそれまでだが、何故そうなったかを考えてみよう。
解りやすく考えるのに、同じ様な境遇であった阿知賀女子と比べてみる。

二つの学校は部員数五人、新任の顧問兼監督等と同じ様な境遇にあった。
しかし一方は勝ち進み一方は二回戦敗退。
敗退した宮守も、「まさかベスト8入りも~」と口惜しく思う程の強さを持っていた。
一体何が二つの学校で違ってしまったのか?

決勝までを想定する位強くした自負のある、熊倉トシ。
嘗て準決勝まで行った仲間と同等には強くした、赤土晴絵。
有能な二人の指導者の見立てにそれ程の差は無いと思われる。
この事からも、選手の実力自体には問題は無いと見て良いだろう。

宮守敗退の要因の一つは、熊倉トシの計算違いである。
清澄と云うダークホースの力を読み切れなかった。
これは他に姫松と永水と云う優勝候補とも言うべき高校が同卓になった事を思えばやむなしの感もある。
また一回戦で咲の闘牌が見られなかったと云う不運もあり、同情の余地もあるのだが、それだけではない。

トシさんは恐らく去年の龍門渕の活躍を見ていなかったが為に油断してしまった。
姫松や永水程には手強くないであろうと。
多分に他の人達と同程度、長野のレベルが落ちたと取ってしまったのかもしれない。

シロがタコス対策を取っていた事から多少の対策はあった様であるが、追いつかなかった。
エイスリン、胡桃と後手を踏んでしまう。
殆どの監督やコーチ同様、トシさんからの途中のアドバイス等はない。
敗退後の控え室でのトシさんと選手達との温度差、距離感と言い換えても良いが、これが赤土晴絵と熊倉トシの決定的な差だ。

選手と監督の関係性。
尊敬と畏怖の対象・熊倉トシ・・・その実力で選手に認められると同時に、畏怖される存在になってしまった。
憧れと超えるべき偉大な先輩・赤土晴絵・・・強さも弱さも知っているからこそ築かれた絆。

トシさんはその実力と、長い間の監督としての実績がマイナスに働いてしまった。
長い間実業団の監督をしていたトシさんは、実業団の選手に対するのと同じ様な接し方を高校生に対しても行ってしまったのだろう。
実力を伸ばす事を第一に考える実業団、大人の世界と、あくまで高校の部活である宮守女子とでは選手に対する接し方を変えねばならなかった。
しかし長い間の実力主義の癖は抜けなかった、トシさんは選手との間の絆を弟子である赤土晴絵ほど築く事はできなかった。

赤土晴絵と東京で情報交換等していればまた違ったのかもしれないが、禁止行為であろうか?
選手と監督の関係性、清澄の実力の測り違いと云う誤算。
甲子園には魔物が棲んでいると言うが、このインターハイにも魔物が棲んでいたと云う事だろう。

三年生五人だけの部活、生徒数も少ない宮守で熊倉トシは何を思う。
新たなる人材を発掘し、リベンジに燃えるのか?それとも新たなる出会いを求め宮守を去ってしまうのか?
一つ言える事は、今後のトシさんの動向が宮守女子麻雀部の運命を左右するであろう事だ。
遠野にはまだ人材が眠っているはずである、その情熱に期待しよう。

個人戦以外では日常生活しかない宮守、よって続きの記事は同じく二回戦で敗退した永水女子にしよう。
宮守女子と同様にインターハイBサイド二回戦で敗退した永水女子。
敗退の原因は宮守でも有った計算違い。
清澄や宮守に対する認識不足、油断に他ならない。

小蒔が「すべての相手に・・・敬意を~」と侮らない様にしましょうと言っていたにも関わらず、ほぼ無策で大会に挑んでいる。(やっていたのは神様ローテーションの調整のみ)
対戦校に対する対策も見えない。
小蒔が対局中の控え室での会話からも、普段通りの麻雀で勝てると踏んで居た様だ。

去年の龍門渕を破った清澄を認めていたにも関わらず、何ら注意を払っていない。
負担を掛けたくないと言いつつも、永水の中心は小蒔の神降ろしになっていた。
宗家である神代家を盛り立てる役目であることが、結局は小薪中心の戦術になってしまったのだろう。

小蒔の負担分を減らす方策として、霞が神降ろしを積極的に行う事をすれば、永水の敗退もなかったかもしれない。
良くも悪くも姫様の、宗家の為に動いたが故の敗北である。
しかし小蒔はまだ二年、来年がある。
薄墨初美、石戸霞、狩宿巴の三人は抜けてしまうが、分家二人が居る。

一年後、巫女としての力を更に高めた小蒔が、分家の二人がその力を再び示す事だろう。
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コメント

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No title

>トシさんは恐らく去年の龍門渕の活躍を見ていなかったが為に油断してしまった。
「これが天江衣を倒した清澄の大将」というセリフから察するに、少なくとも衣のことは知ってたんじゃないですかね。
衣はインターハイ最多獲得点数保持者でもあるわけですし、龍門渕の闘牌をチェックしていないとは考えにくいと思いますが……。

No title

エイスリンが完封されたのも大きいと思う
つまり、県予選にかおりんみたいなタイプがいて、
そこに部長がちゃんと対策を施してきたのが
宮守の不幸であり敗因の一つなのかもしれない

No title

卓を囲む高校がきつかったとは思う
阿知賀:◎千里山、△劔谷、△越谷
宮守:永水◎、姫松◎、清澄(謎)
実績は歴然の差ですからね

No title

シロは悪くないと思う。
タコスは東場だけだから、姫様に振り込まないよう気をつけていけば番手につけれると思っただろうし、東場ならタコスが姫様に振り込む可能性もあったから、結果論含めてOKだと思います。

むしろ誤算は、次鋒・中堅・副将だと思います。
エイスリンは、まこが同じ能力(捨牌をイメージで・・・)を持っていることが誤算で、同じ能力なら基礎雀力の差が如実に現れますから。
胡桃は、愛宕姉の口の悪さが誤算だったと思う。あの口の悪さで相当いらいらして平常心で戦えなかったことが影響したのかなと。そもそも、口の悪さを知っていたら愛宕姉はブラックリストに入って審判が徹底的にマークしているはずだし。
塞は和の空気の読めなさが誤算だったな。あそこまでやられるとふさぐことに気をとられて麻雀どころじゃないだろう。それに、3人が東と北を絞ってつぶせばここまで消耗することは無かっただろうし。

そう考えると、牌符以外のデータを集めればとなるが、そんなことが出来たら苦労はしないわとなるわけで、どうしようもなかったなと思います。
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